実は、研究の第一戦の現場では、決して断定はしません。「そのように考えられている」あるいは「考えるのがふさわしい」となっています。それは、科学的事実は必ずしも真理ではなく、あくまでその時点で最もありそうな仮説であることを、科学者自身が認めているからです。マスコミや解説書、教科書などで断定しているのは、聴衆や読者に分かり易くするためなのです。最近の教科書や記事をよく見る「・・・と考えられています」と表現されるようになってきています。