もし化石に炭素が含まれていれば、炭素14法という放射性同位元素年代測定法を使うことができます。ただし、炭素14法では、1万年以上の期間を計ることはできないため、比較的最近の生物の化石のみに適用されます。

それ以外の場合には、その化石を含んでいる地層の年代から推定します。その地層の年代が分からないときには、その前後の地層の年代から推定します。地層の年代については、上記Q3で取り上げたように、溶岩が含まれていれば、放射性同位元素で年代測定が行われます。しかし、全ての地層が放射性同位元素で年代測定されているわけではないので、地層の年代も化石の年代も、結局は推定でしかありません。